豊田市自然観察の森 1/23(日)
明けましておめでとうございます。
前回の日記を上げ終わったときに新年初日記だということに気づきました。
今年は積極的に活動していきますので、よろしくお願いします。
さて、前の記事と連続で「豊田市自然観察の森」。
最近ハマっているのです。
前回はガイドさん含め4人の参加者でしたが、今回は日曜日ということもあり、子供連れのご夫婦などもいました。
この日のイベントのテーマは「つる植物や冬の昆虫、鳥の巣について」。
2時間半もの間、これらのことについて充実した解説をしていただけました。
この日の参加者の中に、小さな虫博士がいました。
小学3年生って言ってたかな?
話す機会はなかったけど、大人顔負けの知識量。
どんな昆虫を見てもパッと名前が出てきちゃうのがすごい。
本当に昆虫が好きなんだろうなってのが伝わってきました。
さて今日も覚えてきたことを列挙していきます。
・ジャノヒゲ、ヒメヤブラン、ヤブコウジ、クチナシの実
・つる植物が木に登る方法
①吸盤型(ツタ)
②付着根型(テイカカズラ)
③まきつき型(テイカカズラ)
④巻きひげ型(カラスウリ)
⑤トゲ型(ノバラ)
・蔓植物であるフジの木の重さは軽い(断面を見てみると細かい穴がある)
・フジの年輪の数え方
・オオゴキブリ、スズメバチ(女王)の越冬
・キビタキ、ハシブトガラス、オオルリ、ウグイス、ホオジロ、メジロの巣
・ミズギボウシはアオジがよく食べる
・ヒメカマキリ、コカマキリ、オオカマキリ、ハラビロカマキリの卵
・カワセミの穴掘り
・もぐらの穴
・カブトムシの幼虫(モグラに食べられたのか、探しても見つかりませんでした)
今回は子供たちも多かったからか、今までよりも「体験」を多く取り入れたイベントでした。
童心に戻って楽しめるのも豊田市自然観察の森ならではですね。
参加者の中で独りで来てるのは僕だけでした。
仲の良いご夫婦を見ていると、僕も早く彼女を作って一緒にこの森へ来たいなぁ、なんて考えてしまいます。
今年は僕にとってどんな年になるのでしょう。
今年の終わりには二人でイベントに参加できたらいいですね(´・ω・`)